少し前のお話のようですが
アメリカ🇺🇸での実話。
ハリケーンにより
多大な損失を受けた地域に
残されたペット達の
里親募集の
ニュースを観た少年がいました。
その少年は自らの発達障害により
他の子供達と同じように
器用には
勉強や工作をすることができず
小さな胸をずっと痛め続けていました。
シングルマザーで大変なことが
多いにも関わらず
2人の子供に
精一杯の愛情を注ぎ
優しい子供達に育てたお母さんの下で。
幸い地域にも溶け込んで
いじめにあったりもすることは
なかったようですが
少年は人知れず
自分は誰の役にも
立っていない人間である、
と子供ながらに
そんなことを
考えていたようでした…
(しかし既にその時点で
卑屈になることもなく
成長出来たこと自体、私は
素晴らしい😌✨と思いますが、、)
そしてその少年は
そのニュースのペット達が
里親を見つけて殺処分を
免れるよう自分なりの支援💕をとの
想いを強くします。
そこで少年のとった行動は…
少年はその時までに
苦手としていた手作業のひとつを
既に克服していました。
実は、
美容学校に通う姉が
課題となる
ミシンでのヘアアクセサリーとしての
リボン🎀を作成中に
少年はその行為に興味を持ち
初めて自らの意思で
自分も作ってみようと決意。
姉に指導を仰ぎつつ
時間を掛けて一生懸命に
ひとつのリボンを完成させます。
しかし少年はその作った
リボンをどうするか🤔?悩み、
そして姉は少年が
蝶ネクタイとして
使うことを提案☝️✨
作ることで
手先の障害にも改善が
見られ、少年は
それから心の欲するままに
蝶ネクタイを作り続けます。
それから外出時は
自分で蝶ネクタイをつけて歩き、
地域の人から自分の作品を
とても褒められたそう✨
母親はそのことを
大変喜びましたが
少年は浮かぬ顔😔
何故ならそれは自分の為だけで
人の為のものではなかったから。
しかしついに
その少年にやっと
願いを叶える時がきます…✨
みなしごのペット達を
可愛く蝶ネクタイで
着飾ることで
気に入った人達にもらわれて行き
新しい飼い主と
幸せに暮らすことを願って💕
それからは
寝る間を惜しみ、作成し続け
数ヶ月で200個完成させます。
少年はその間
大変とは感じずに
ずっと楽しんで作り続けていました🥰
母親は事前に
息子の事情と彼の想いを
ペット達を保護する慈善団体へ
伝え到着を待ってもらっていたので
完成後に早速、送付📦
そして可愛い蝶ネクタイに
彩られた200匹のペット達は
全て新たな飼い主の元へ💕
彼の作戦は大成功でした✨👌✨
想いが叶う結果に終わります💯
しかもまた、そんな見事なお話には続きが…
その素晴らしい功績は
SNSで評判となり有名人や
当時のオバマ大統領の耳👂にも届き
そしてたくさんの称賛を受けました。
そしてその話から
会社設立の話が舞い込み
支援も受けることが可能に✨
引き継ぎこの活動を
継続するために
少年は代表に就任しました👏🏻
得意なことで
誰かの役に立つことの有効性は
この少年の心に
夢と希望を与えています✨
人の為になる、役に立つことは
誰にとっても生まれてきた使命の
大原則であると私も感じます。
そして魂の望みは
人により百人百様…
ひとそれぞれで
誰一人同じではないそう。
だから人と違ってもいいし
間違えたなら修正したらいいのです。
自分だけの使命を
見つけた幸せなお話💝
素晴らしく
温かな心を持つ立派な少年
ダリウス・ブラウン君の
感動のストーリーでした🥺✨
https://www.instagram.com/sirdariusbrown/