不安な世の中に過ごして、それぞれが考えること

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過去にはなかった災害級の

大雪に見舞われたこの冬。

北海道の道央エリアに住む人達は

特に今年に入ってから

大変な中で過ごしてきました。

 

そして変わらずのコロナ禍。

一部の国ではwithコロナに

なりつつありますが、日本では

マスク着用や感染対策もまだまだ継続。

オミクロン株が収まる気配はなく

コロナウイルス蔓延防止措置の延長。

次男の大学の卒業式で今月中旬、

東京へ行くはずだった私の予定は

周りにも及ぼすリスクと

不安を抱えながら出発する旅。

今回は非常に残念ですがキャンセル。

諦めることにしました。

でも決めたら気分はスッキリ。

きっとこれでよかったんだ、

と感じています🤔✨

 

 

今は世界情勢において

ロシア🇷🇺の侵攻により

ウクライナ🇺🇦との現地衝突が未だ

世界へ先の見えない不安を与えています。

 

ウクライナの国民は当然のこと、

ロシアの国民だって

この戦争には大反対でしょう。

人生に起きるはずがないと思っていた

恐ろしい出来事が、唐突に目の前で起き

すでに数えきれない程にたくさんの

かけがえのない大切な命と

生活基盤を失ってしまった現状。

 

戦争が起きたことは言葉では

言い表せない深い哀しみ。

家族離散も余儀なくされて

今後の生活の見通しが立たないままでも、

とりあえず国外へ避難することで

今は精一杯なのだと思う。

 

先日のニュースで観た

戦火の衰えを知らない自国に

父親を残したまま脱出してきたという、

少年の表情や言葉が忘れられません。

まだ幼い子供に突きつける現実として

あまりにも苦しく想像を絶する悲惨さ。

 

停戦、争いが収束へ繋がる

建設的な話し合いが

どうか一刻も早く行われること。

それは世界中の切なる願いであると共に

そして、

今を困窮する人達へ向け

それぞれ皆がこの現実を知ること。

また自身にあった形で寄り添い

気持ちを届けていけたら…と

私は思います。

https://d4p.world/news/15432/

https://www.unicef.or.jp/